2020年11月、その年世界最強の台風19号がフィリピンを襲い、風災、水害、土石流、豪雨により200万人以上が被災しました。
12月5日、LAYANAは台湾の慈善団体「慈済」と共同で公開募金活動を開催し、市民や団体に映画鑑賞会や昼食会への参加を呼びかけました。当日は100名以上が参加し、合計で80、000台湾ドルが集まりました。全額が慈善団体に寄付され、微力ながら「慈済」による災害救助活動を支援しました。
この活動において、当社は会場の提供や映画の上映を無料で行ったほか、慈善団体と共同でベジタリアンのランチを用意。
15名以上のボランティアが100人分の料理を準備し、寒い冬には欠かせない温かいスープ「湯円」などを振る舞いました。 また、被災したフィリピンの社員には、クリスマス前までに家を建て直して、家族と楽しい休暇を過ごせるようにと、創業者のポケットマネーによる寄付金が贈られました。
例年よりはるかに寒い冬となりましたが、みんなの心はポカポカに温まったのでした。会社の募金活動と愛のある人々の寄付により、微力ながらフィリピンの被災者や避難民の方々を支援することができました。私たちは、すべての家庭が愛のこもった温もりを享受し、思いっきり笑いながら再出発することができるよう願っています。活動を支援してくださったゲストのみなさまには感謝いたします!たくさんの寄付により、困難の中に希望を見出すことができました。