新規申請:2019年5月
本格導入:2019年11月
審査項目:
- エネルギーマネジメントシステム継続の適合性及び有効性
- システムの有効運営
- システムの継続的な改善
- システム運営の改善すべき箇所
LAYANA2020年の目標は工場電力削減の省エネ達成率1%です
LAYANA鹿港の新工場は2017年より ISO 14001 環境マネジメントシステム、カーボンフットプリント(CFP)検証を続々導入しました。2019年に緑の建築(ゴールデングレート)の認証を取得し、更にISO 50001エネルギーマネジメントシステムの認証も取得しました。
新工場の正式始動及び自動化に伴い、エネルギー管理というテーマがますます重要になってきました。如何にエネルギー効率の最大化及び運営コストの削減を実現させると同時に、引き続き省エネ・CO2 削減の目標が達成できるのは、LAYANA未来の重要な課題です。
ISO 50001エネルギーマネジメントシステムの導入を通し、LAYANAはまず現状のエネルギーの消費状況を検査しデータ化させました。次に収集したデータを全面的に分析したうえ、具体的な改善計画を作成しました。最後に各種の省エネ方法のコストと効果を見極め、エネルギーの使用状況を効率的に把握することにより、エネルギー消費効率を検証し改善しております。
LAYANAのエネルギー政策:
法規を遵守すること、効率を向上させること、全員参加すること、継続的に改善すること。
将来、LAYANAは人工知能(AI)を活用した省エネを目指します。AIを駆使した管理システムを通じ、即時且つ膨大なエネルギー情報を収集し、統計したり分析したりしてから保存していきます。